試合

皆さん、こんにちは!

先月末に、香川県坂出市の府中湖にて行われた試合に参加してきました。

ここ府中湖では毎年、3月末にシーズン最初の試合が開催されていて、海外派遣選手選考会という名目で日本代表を決めるレースに位置付けられることが多いです。

今年もシニア(高校生以上)・ジュニア(高校生以下)のカテゴリーが開催予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で大会の開催が中止となってしまいました。

ですが、シニアの大会出場資格を持つ限られた選手のみに規模を縮小して、一部の選考レース実施がされました。

大会規模が縮小となってしまったのは残念でしたが
この状況の中、コロナ対策を徹底した上で一部の選考会実施にご尽力いただいた大会関係者の皆さまに感謝しております。

四国の香川県でのレースということで、試合に向かう時は本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を渡ります。


試合で使うカヌーを自分で運ぶため、遠征時の移動は車です。中学生の頃からこの香川県の試合に出場していたので、瀬戸大橋を通ると試合に来たなぁと思います。

個人的には、風が強い日は車の上に乗せているカヌーが揺れることがあるので、瀬戸大橋を渡る時は少し恐怖心があって、いつもドキドキしてしまいます。

今回はシーズン最初のレースということで、約半年間の練習の成果を見ることと、5月末に重要な試合を控えているので、それに向けた実践練習としてレース感を経験することも大きなポイントでした。

レース結果としては、

200mで優勝、500mで2位でした。

どちらも勝つことを目指していたので、結果としては良くなかったのですが、勝ったレースも、負けてしまったレースもそれぞれで良い悪いの評価がありました。自分の課題もさらに見えてきましたし、ライバル達の様子も把握できて、多くの収穫を得ることができました。

今回のレース経験を5月末のレースに活かせるよう、残り1ヶ月少し、心身ともにしっかりと準備を重ねていきたいと思います!!