辛いっ!

皆さんこんにちは。
フリースタイルスキーハーフパイプ競技の鈴木沙織です。

題名にも書きましたが、実は私…辛いものが大好きです!
最近、さらに辛いものを食べれるようになってきたので、
今回は、その話について書こうかと思います。

辛いものが好きな私ですが、特に冬のスキーシーズン中は、
自分を追い込んだり、ストレスが溜まったり、色々あるからか…
辛いものを欲することが多くなります。

辛いものがメニューにあれば、辛いものを選ぶのですが…
最近、火鍋というものを食べに行きました!

辛さは調整できるということでしたが、
問答無用で「1番辛いのでお願いします」と、言いました(>人<;)

それが…これっ!

最初出てきた時は不安が…

しかし、おいしー♡

舌が痛くなるかな?汗だくになるかな?と思いましたが、
「意外といけちゃうー!」と思いながら、食べることができました(^^)

冬に中国に行っていたのに…中国風の店に入る不思議さ!
店員さんも、お客さんも、中国の方しかいない不思議な空間でした!!

一緒に辛いものを食べに行ってくれる方、募集中です!笑

春スキー

こんにちは。
長い冬も終わり、関東では桜の木も緑になりつつあります。
そんななか、まだまだスキーやりたがりの鈴木です(^^)

やっぱりスキー好きだなぁ♡

「もうやらなくていい」と思うくらい今シーズンはスキーをしたはずなのに、
今でも、毎日スキーをしたくてたまらない日々です。

今回は群馬県に行ってきました!
この時期は雪道ではないので、車で行くのもらくらく♡

スキーはレジャースポーツなので、ランチも楽しみの一つです(^^)

ゲレンデで食べる食事のことを、ゲレ食と言います。
ゲレ食といえばカレー!

わたしは、初めて行くスキー場では、絶対にカレーを食べます!
今回は群馬県の『たんばらスキーパーク』のカレー(゚∀゚

上州牛カレーライス

うん、美味しかったです!

そして食後のソフトクリームも♡
幸せの極み!!

ソフトクリームと鈴木

食べた分、みっちり4時間滑りました!
くたくたですねヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

スキーをする鈴木

暑すぎて汗だくでした…

帰りは汗を流しに温泉に行ってから帰りました!

スキーも楽しく、スキー後の温泉も気持ちよく、幸せいっぱいでした♡

想い

私が今まで目標としていた大舞台が終了しました。

応援してくださった方、テレビで私の滑りを見てくださった方
そして、温かいメッセージを送ってくださった方
本当にありがとうございました。

2018年に開催された前回大会にも出場し、2大会連続で出場しましたが
私にとって、全く違う大会でした。

前回大会は、出発する時からわくわくと緊張が止まらなく
ずっと戦闘態勢で…

そのまま大会に臨んだ結果、自ら勝手に作ってしまったプレッシャーに
負けてしまい、自分らしい滑りをすることができず…
カメラの前で泣きながら謝罪をしてしまいました。

その時、謝罪してしまった自分がどうしても嫌で、
やり直したい気持ちだけで、今大会を目指しました。

そして、今大会…
緊張というより不安が大きかったです。
出発前から、コロナウイルス蔓延により、「本当に出発できるのだろうか」
「本当に私は今まで練習してきたことができるのだろうか?」
ずっと不安がつきまとう大会でした😵‍💫

そんな気持ちでも、ハーフパイプの上に立つと楽しい気持ちが大きくなり
冷静に、集中して練習をすることができました。

とにかく、パイプを滑り飛んだ瞬間、気持ち良かったんです。

スキーに関しては「ああしてれば」とか「こうしてれば」修正点は多いです。
ミスはありましたが、あのミス以外は私の今できる
全力のパフォーマンスでした。

滑走後のインタビュー…前回できなかった感謝を伝えることができました。
なので、大会への後悔はないです!

インタビュー時は、やっぱり涙が出て色々な想いが溢れてしまいました。
あれは完全に私らしい姿です。

どこにいても、悔しくて泣いたり、喜んで泣いたり、感動して泣いたり…
しています(笑)

ハーフパイプを始めて間もない頃は、悔し涙が多すぎて
ホワイトボードに正の字を書いて数えられてたことも…

あの時、インタビューで泣いている姿をみなさんにお見せしてしまって
本当に良かったのか、今でもわかりません。
すごくネガティブに見えた人もいるかな?と思ったり…

あの時の涙は、すごくポジティブな気持ちでした。

この舞台に立てたこと!
ミスはあったが、できることはやった!ここにみんなが連れてきてくれた!
何より、みんなの前で胸を張れた!思い残すことはありません!

私の人との縁は最強です!

ここまで、手を貸してくださった多くの皆さん!応援して下さった皆さん!
本当にありがとうございました。

この後も私のスキー人生は続いていきます。

これからも、よろしくお願いします。